Scooter

スズキ バーグマンストリート125EX

所感いろいろ。

125ccのスクーター。

2024年現在、スズキがラインナップする3種類のスクータのうち一番大柄なもの。だいたい30万円。 同様の車種にホンダのPCX、ヤマハのNMAXがある…あるかも。

PCXやNMAXとカタログ数値で比べると結構見劣りするが、足元がフラットだったり、 リアキャリアが標準装備だったり。ゆっくり走る通勤・通学マシンとしてなら 優秀なんじゃないかな。

あとフェンダーは鉄製っぽいんだよね。凹んでも裏から叩けば治る。町工場みたいなところで 修理できるようになっているのかもしれない。半ばインドのメーカーと化したスズキっぽさを 感じる。YouTubeでこのスクータを探すとインドの人がレビューしてる動画たくさん出てくるしね。

足つき

数値で見る限り足つき性は悪そうだけれど、悲しいことに私は足が短いので、 どうせどんな車種を選んでもつま先立ちになってしまう。 お店に行っていろんなスクーターまたがらせてもらったけど、まあどれも困ることないんだろうな、 って感じ。お店の人も「どれもそんなに変わらないよ」って感じでした。

燃費

私の走り方だと50km/lほど。以前群馬県まで行った際は60km/l近い燃費を達成しました。 燃費40km/l台の人はどんな運転してるんだろう。

距離メーター読み、満タン法 219.3[km]/3.51[l] = 62.47 [km/l]

満タン法は誤差が多く、正直結構上振れしてると思うけれど、こういう記録が出たこともある。 ちなみに往復180km程度のダム巡りに使ったので条件は非常に良かったんだと思う。

収納

シート下収納は23lという絶妙な小ささ。ヘルメットは入らない。あ、半キャップなら入るかも…。
雨具と折り畳み傘を仕舞っているけれど、絶妙に空間が余るので勿体ない。 どうせヘルメット入らないならもうちょっと燃料タンク大きくしてくれてもよかったな…。 エンジンの熱で結構暖かくなるから、入れられるものも限られるね。テイクアウトしたお弁当入れるのマジおすすめ。匂いつくけど

GIVI B32N BOLD モノロックケース

このアイテム取り付けると急にスクーターが実用車っぽくなる。

GIVIの取付ベースの穴位置を考慮してキャリアが設計されていたのではないかと 思うくらいにピッタリ。

なので何も考えずに上と下からねじ+ナットで固定しただけ。

めちゃくちゃ簡単だった。

シート下収納に入らないヘルメットが入る大きさなのでとても便利です。


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